ぶどうジュース
【限定生産】赤・白 2種類のワイナリー仕込みのぶどうジュース ※ただいま「赤」のみとなります。
栽培・製造技術が一体となり生み出された味わい
竹森ガーデンは「四国の軽井沢」と呼ばれる高原の町・久万高原町で、1958年(昭和33年)から入植者として農業を始め、1978年(昭和53年)からりんごとぶどうの栽培を行っております。3代目オーナーとなった際、「当園のぶどうで本格的なジュースを作りたい」と、長野県のワイナリーにジュース製造を委託しております。
当園のジュースの特長は何といっても、その本格的ワイナリーで仕込んだ品質にあります。当初から、ジュース工場ではなく、設備面でも充実し、人的技術も高いワイナリーで作りたいという思いがありました。当園で栽培されたぶどうを長野のワイナリーまで運ぶため輸送費がコスト高にはなりますが、ワインセラーがあり、冷凍したり製造工程中の品質管理が高水準の中で製造されるジュースには自信があります。
さらにこだわっているのは、土づくりのほか原材料であるぶどうの収穫時期。生産コストを考えると水分が多い時期に摘み取ったほうが収穫量が上がるのですが、糖度に重点をおくため糖度が上がり少々しぼみ始めるころに摘み取っています。搾汁率も通常はおおよそ90%のところを、60~70%程度にし、えぐみ・苦みが出ないよう贅沢に搾りクオリティをあげています。おおよそ、1本でぶどう1キロ分を使っていることになります。
ワインのような芳醇な香りとコク
ジュースは2種類。ワイン専用品種を使った「カベルネ・ソービニヨンジュース」(赤)はフルーツとして食べられている一般のぶどうとは違い、酸味とコクがあり、濃厚で味わい深い甘さでワインをそのまま食べているような味わいです。ワインの本場フランスなどの栽培方法「垣根仕立て」で栽培しております。
また、ピオーネを使った「ピオーネジュース」(白)は、フレッシュな香りとさっぱりとした甘さ。大型のトンネル型ハウス栽培は、低温・長雨・日照不足などのリスクを回避でき減農薬に役立っています。
無加糖・無加水、100%のピュアジュース。赤・白それぞれのジュースを、アルコールの飲めない方や子どもさん、すべての方に味わってほしいと願っております。
「KUMAKOUGEN650」は、竹森ガーデンの位置する標高650mにちなんで名づけました。高原の風を感じながら、ぜひ深い味わいをお楽しみください。
2022年産ぶどうのジュースの販売は、2023年1月から開始となります。
★ただいま、「赤」のみとなります。
●お支払方法は郵便振替となります。
●ご注文者様に郵便振替用紙を郵送させていただきますので、用紙が到着後1週間以内にお振込みをいただきますようお願いします。