3月上旬からぶどうの樹の剪定作業をはじめております。
今年の1月2月は本当に寒くて、最低気温が-13度まで下がった日もありました。そんな中、ぶどうの樹も、りんごの樹も元気に育ってくれており、無事剪定作業にも入ることができております。
ぶどうの樹は、冬場の休眠期を経て「水回り」の時期を迎えております。地面からの水分を吸って、剪定の切り口には樹液が出て、写真のように自然にコーティングがされていきます。自然の力はすごいなと改めて感じます。
もう少し暖かくなったら発芽期を迎えますが、今年は寒かったこともあり、例年より発芽が少し遅れるかもしれません。
今年も、元気に育ってほしいと願いながら管理作業を続けております。